KZ BA10を開封しました
先日頂いたプレゼントを開けていこう第3弾です。今回は中華イヤホンの雄KZからちょっと前に出たBA10を開けていきます。実はコイツも出た当時にAmazonの欲しい物リストに入れてたりしました。結局買わずにいたら手に入ってしまい嬉しいヤツです。
パッケージ
まずは外箱はこんな感じでした。KZの製品にしてはちゃんとした、と言うと失礼ですけどちょっと高級感のあるパッケージになっていますね。
内容物
KZ標準のイヤーピースの付いたBA10本体とケーブル、あと交換用のイヤーピースとマニュアル類が入っていました。過不足ない標準的な構成です。
BA10本体
妙にカクカクしたBA10本体に付属のケーブルを装着しました。初めは金属線のガイドが180度逆を向いていて、これ装着しづらくない?と思い、ぐるりとひねってやりました。NX7 Proと比べると筐体がほんのちょっとだけ大きいのかな。まあ敢えて比べたら、という程度ですね。
装着感とか音質とか
最近のメイン機となったNX7 Proとの比較となります。
まず妙にカクカクしている本体の装着感ですが意外と悪くはないです。ただ人を選ぶらしいのでダメな人は耳が痛くなるそうです。まだ長時間は装着してないのでそのせいで分かっていないのかもしれません。
箱出し時点での音質は、おっなかなか圧が強いな…ん、低音がすげー押してくるな…しかも、結構もこもこしてるね?といった感じで低音担当のドライバがちょっとだらしのない低音をだだ流しにしている印象を受けました。あと中音域・高音域のドライバも頑張ってはいるんですけど、ちょっと隣の音域との接続が悪い気がします。結果として低中髙それぞれの音域が自分勝手にバラバラに音を鳴らしている感じですね。分離が良いと言えばそうなのかも知れないですけど…。
好き勝手書いてしまいましたがドンシャリ、しかもドン寄りが好きな人にはなかなか良いイヤホンかと思います。低音を自由にドコドコ鳴らしてくれますよ。
まとめ
そんなわけでBA10の紹介でした。こいつもまた「100時間エージングしてね」の類の文句が付いているわけですが、残念ながらまずそこまでは使わなそうです。ただし低音の表現に独特のものがあるので時々は取り出してきて使うくらいはありそうです。
それでは。