Geek Wold GK3を開封しました
先日頂いたプレゼントに入っていたイヤホンの最後が今回のGeek Wold GK3になります。正直、頂くまで聞いたこともなかったメーカーの品だったのであまり期待はしていませんでした。さて、実際はどうだったでしょうか…。
パッケージ
外箱は割と綺麗な感じでまずまずなんですが、裏のスペック表に輝く3 dynamic Driverの文字が興味を惹かせてきます。今まで3DDのイヤホンは聴いたことがないので期待が高まります。
内容物
結構開けにくい箱を開けるとイヤホン本体と保証書とイヤーピースが入ってました。シンプルな構成ですがとりあえずは十分と言えます。
GK3本体
最近リケーブル可能なイヤホンばっかり触っていたので思わず固定のケーブルを引っこ抜きそうになりましたが、これは抜けないヤツだと気づき事なきを得ました。本体はちょっと軽いですがケーブルも含めて出来は悪くなく感じました。
装着感とか音質とか
まず装着感は普通です。敢えて言うならちょっとだけ大きい気はしますが気のせいレベルかと思います。KZ BA10と違ってカクカクはしてないので、ある程度長時間装着しても大丈夫そうです。
そして肝心の音質なんですけど、一言で言うと「低音が無駄に出てるAMラジオ」です。いろいろな曲で試しましたが、女性ボーカルは半音下がったかのように聞こえるし、だからと言って男性ボーカルは妙に遠く聞こえるし、低音だけは流石の3DDなのでもりもり出てきますけど低音だけなんだよなぁ…といった具合です。エージングすれば良くなるというレビューも見かけましたが、そんなに良くなるとはまるで思えず、見なかったことにして箱に戻してそっと仕舞いました。ゴメンねー。
まとめ
こんな感じで箱出しだけで諦めてしまったGK3の紹介でした。イヤホンをまとめてあるプラケースがあるんですけど、それに入れることすらしなかったのは初めてですね。まあ、面白くはあるので箱保存箱の隅に眠らせておきましょう。
それでは。