SHANLING M0のプレイリストの取り扱いについて
先日開封したSHANLING M0なんですけど、ちょっとプレイリストの入れ方がややこしいので備忘のために日記書いておきます。ちなみにWindows環境で、M0のファームウェアはv3.4です。
まずは手順まとめ
まず準備するソフトはエクスプローラと、foobar2000と、置換機能がありUTF-8なテキストが読み書きできるテキストエディタの3つです。
そして手順は以下のようになります。
- PCにM0を接続する
- 音楽ファイルを転送する(うちの環境ではF:\)
- M0側に「_explaylist_data」という名前のフォルダを作る
- foobar2000を起動する
- プレイリストに入れたいM0側の音楽ファイルをfoobar2000にドロップする
- 音楽ファイルを好きな曲順に並べる
- プレイリストを右クリックし「Save as…」を選択する
- ファイルの種類を「m3u8」にして、M0内の「_explaylist_data」に適切な名前を付けて保存する
テキストエディタで保存したプレイリストを開くドライブレターをAドライブに置換して保存する(うちの環境では「F:\」を「A:\」に置換している)- M0をPCから取り外す
- M0の「マイミュージック」の中の「プレイリスト」の中の「…」の中の「プレイリストをインポートする」を選択する
- 特に問題なければこれにてプレイリストが使用できる、はず
仕組みはどうなってるんだってばよ
結構手順多いですよね。要件としては
- M0のシステムがプレイリストのインポート時に見に行くフォルダは「_explaylist_data」
- ファイルパスはUTF-8で書く
- 音楽ファイルは
M0のルートを「A:\」とした絶対パスで指定する - インポートはしようね
といったところです。これを把握しておけばテキストエディタだけでもプレイリストを作ることができます。自分は面倒なのでfoobar2000を使いました。これについてもUTF-8な絶対パスでプレイリストを書き出せるプレイヤーならなんでも行けるはずです。テキストエディタはWindowsのメモ帳でも大丈夫っぽいですけど手慣れたエディタでどうぞ。
それでは。
2020/06/05追記&修正
との指摘を頂いたので試してみましたが、確かにA:\に置換しなくてもプレイリストのインポートができました。なのでテキストエディタで置換の下りは全部必要ないことになりました。一手間減るのでかなり楽にプレイリスト作れることになりますね。
ご指摘ありがとうございました。